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2026年09月12日

その家には、誰かの時間が積み重なっている|株式会社クラベストについて

その家には、誰かの時間が積み重なっている|株式会社クラベストについて

家を売るという決断は、たいてい人生の節目にやってきます。

親を見送ったあと。子どもが独立したあと。夫婦の関係が変わったとき。仕事の都合で、住み慣れた街を離れるとき。

そのどれもが、簡単には割り切れない出来事です。不動産の売却は、本来とても個人的で、そして少し寂しい作業なのだと思います。

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1、この街で、ずっと見てきたこと

私たちは京都市・西院を拠点に、この地域で不動産のお仕事をしています。

大きな会社ではありません。全国に支店があるわけでも、テレビでコマーシャルを流しているわけでもない。ただ、この街のことは、それなりに知っているつもりです。

あの通りは午後になると人が増えること。あのあたりは路地が細くて車が入りにくいこと。この地域の家は築年数のわりに手入れが行き届いていること。そういう、数字にならない情報の積み重ねが、私たちの仕事の土台になっています。

京都の家は、少しだけ特別です

旧耐震の町家、路地の奥にひっそりと建つ家、景観の規制がかかった地域の一軒。京都には「一般的なやり方」では扱いにくい家がたくさんあります。けれど、それは価値がないという意味ではありません。むしろ、その家を本当に必要としている人が、どこかに必ずいる。私たちはそう考えています。


2、「売れない家」なんて、そう簡単には言いたくない

「他社さんでは難しいと言われました」——そう言って相談に来られる方がいらっしゃいます。

旧耐震だから。路地奥で車が入らないから。建て替えができないから。理由はいろいろです。たしかに、住宅ローンを使って普通に家を買いたい人にとっては、選びにくい物件かもしれません。

でも、家を探している人は、住宅ローンを使う人だけではありません。

古い町家を自分の手で直したいと考えている人。京都で小さな店を開きたいと思っている人。隣に住んでいて、その土地が手に入れば暮らしがぐっと楽になる人。現金で買える投資家。——買い手の顔ぶれは、思っているよりずっと幅があります。

誰に届けるかで、家の価値は変わります

同じ家でも、届ける相手を間違えれば「売れない家」になり、正しく届けば「ちょうど探していた家」になります。大切なのは、その家を必要としている人がどこにいるかを考え抜くこと。それが、地域で長く仕事をしてきた私たちにできることだと思っています。

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3、選べる、ということ

不動産の売り方には、大きく分けて二つの道があります。

ひとつは仲介。買いたい人を探して、その方に売る方法です。時間はかかるかもしれませんが、市場の価格で売れる可能性があります。

もうひとつは買取。私たちクラベストが直接、その家を買い取る方法です。仲介より価格は下がりますが、買い手を待つ必要がありません。広告も出しませんし、知らない人が家に上がってくることもない。早く、静かに終わらせることができます。

クラベストは、この両方に対応しています。

どちらが「正解」かは、人によって違います

少しでも高く売りたい方もいれば、とにかく早く手放したい方もいます。近所に知られたくないという方も、時間をかけてじっくり進めたいという方もいる。だから私たちは、どちらか一方に誘導するようなことはしません。仲介ならこのくらい、買取ならこのくらい。両方の数字をお伝えしたうえで、お客様に選んでいただきます。

「まず仲介で出してみて、決まった期間で売れなければ買取に切り替える」——そんな進め方をご提案することもあります。売れないまま時間だけが過ぎていく不安を抱えずに済むように。

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まずは、いくらになるか知るところから

仲介の場合と買取の場合、両方の価格をお伝えできます。


4、こんなご相談をいただいています

クラベストにご相談いただく内容は、本当にさまざまです。いくつかご紹介します。

「親の家を相続したけれど、誰も住まない」

いちばん多いご相談かもしれません。ご自身は別の場所に生活の拠点があり、実家をどうするか決めかねている。そのまま置いておけば税金と管理の手間がかかり、売るには気持ちの整理がついていない。そんな状態で何年も過ぎてしまうことがあります。まずは、いくらで売れるのか、持ち続けると年間いくらかかるのかをお伝えします。数字が見えると、判断しやすくなることがあります。

「他社で断られた家を、どうにかしたい」

旧耐震の町家、路地の奥の家、建て替えができない土地。「うちでは扱えません」と言われて途方に暮れている方からのご相談もいただきます。すぐに買い手が見つかるとお約束はできませんが、どんな方なら関心を持つ可能性があるか、いくらくらいなら現実的か、正直にお話しします。難しい物件こそ、やりようがあることもあります。

「事情があって、静かに売りたい」

離婚、金銭的な事情、ご家族の病気。周囲に知られないまま進めたいというご希望も、少なくありません。チラシを配らない、看板を立てない、インターネットに載せない——広告の範囲を絞って売却することも、当社が直接買い取ることもできます。ご事情を根掘り葉掘りお聞きすることはいたしません。「静かに進めたい」とだけお伝えいただければ十分です。

「住み替えたいけれど、ローンが残っている」

家族が増えた、手狭になった、生活の場所を変えたい。けれど住宅ローンがまだ残っていて、住み替えられるのかわからない。まずは今の家がいくらになるのか、ローンの残りはいくらか。この二つを並べるところから始めます。そのうえで、どういう順番で進めるのが現実的かをご提案します。

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5、決められない時間も、大切な時間です

相続した実家を、何年もそのままにしている。よくあることです。

もちろん、放っておけば固定資産税はかかり続けますし、建物は傷んでいきます。使える制度に期限があることもあります。だから「早く決めたほうがいいですよ」と申し上げることはあります。

でも、それと同時に思うのです。すぐに決められないのには、ちゃんと理由があるのだろうと。

仏壇をどうするか決まっていない。兄弟と話がついていない。何より、あの家を手放すという実感が、まだ自分の中で追いついていない。——そういうことは、書類の上には出てきませんが、実際にはとても大きな要素です。

「まだ決めていない」で、まったく構いません

査定を受けたからといって、売らなければならないわけではありません。むしろ、判断材料が揃っていない状態で悩み続けるほうが、つらいのではないかと思います。いくらで売れるのか。持ち続けると年間いくらかかるのか。いつまでに動けば間に合うのか。その数字を知ったうえで、あらためて考えていただければ十分です。

相続や離婚など、人に話しにくいご事情が絡むこともあります。そうした内容も含めて、お聞きしたことは他に漏らしません。ご連絡の方法や時間帯も、ご希望に合わせます。


6、私たちがお約束できること

クラベストがお約束すること

  • 急かしません。査定のあとに何度も連絡を入れて決断を迫るようなことはいたしません
  • 都合の悪いこともお伝えします。思ったより価格が出ない場合、売却に時間がかかりそうな場合も、正直にお話しします
  • 選択肢をお見せします。仲介と買取、どちらの数字もお伝えしたうえで、お客様に決めていただきます
  • 秘密は守ります。ご事情も、売却そのものも、外に漏れないよう配慮いたします

税金のこと、登記のこと、法律のこと。不動産の売却には、私たちだけでは完結しない場面もあります。そういうときは、税理士や司法書士といった専門家と連携してお手伝いします。「どこに聞けばいいのかわからない」という状態のまま、お一人で抱え込まないでください。

家は、ただの資産ではないと思っています

間取り図の上では同じような家でも、そこには家族の時間が積み重なっています。子どもの背を測った柱の傷、台所に立つ母の後ろ姿、玄関を開けたときの匂い。それを「物件」という言葉ひとつで片付けてしまわないように。私たちはそう心がけながら、この仕事をしています。

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最後に

家を手放すという決断に、正解はありません。

売ったほうがいい家もあれば、しばらく持っていたほうがいい家もある。早く動いたほうがいい事情もあれば、じっくり考えるべき事情もある。それは、一軒一軒、お一人お一人違います。

だからこそ、まずはお話を聞かせてください。

いくらで売れるのか。どんな方法があるのか。いつまでに動けばいいのか。私たちがお伝えできることをすべてお伝えしたうえで、あとはゆっくり考えていただければと思います。

京都市・西院の株式会社クラベストです。
売買仲介も、自社買取も承っています。査定は無料、秘密は厳守いたします。「まだ決めていない」段階でのご相談を、いつでもお待ちしています。

7、まずは、声をかけてください

「ちょっと聞いてみたい」くらいの気持ちで構いません。フォーム・LINE・お電話、ご都合のよい方法でご連絡ください。

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※本ページに記載の対応内容は、物件の状況やご事情により異なる場合があります。詳しくはお問い合わせの際にご確認ください。

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