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2026年09月13日

京都で家が半年売れない7つの原因

京都で家が半年売れない7つの原因

売り出してから半年。問い合わせは数えるほど、内覧はほとんどなく、価格だけが少しずつ下がっていく——こうした状態では、何が悪いのかもわからないまま焦りだけが募ります。しかし売れない物件には必ず原因があり、その多くは手を打てるものです。

この記事では、売却が長引く7つの原因とそれぞれの見直し方を整理します。

この記事でわかること:売却が長引く7つの原因、見直し方、半年経ったときに確認すべきこと、京都特有の事情。
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1、価格が市場の相場から離れている

売れない原因として最も多いのが価格です。半年間ほとんど問い合わせがない場合、価格が市場の感覚とずれている可能性が高いといえます。

よくある価格のずれ

原因起きていること
購入時の価格を基準にしている「買値より安く売りたくない」という気持ちが乖離を生む
高い査定額をそのまま採用した媒介契約を得るための高額査定だと反応がない

反応の数が価格の答え合わせになる

価格が適正かどうかは問い合わせと内覧の数に表れます。反応がまったくないのは価格が高すぎるサイン、内覧は入るが契約に至らないのは見せ方や条件の問題という見方ができます。3ヶ月、半年という区切りで反応を振り返り、価格の見直しを検討してください。


2、広告の見せ方に問題がある

買い手の多くはまずインターネットで物件情報を見ます。そこで候補から外れてしまえば内覧まで進みません。

広告の見直し点

項目見直しのポイント
写真の枚数が少ない各部屋・水回り・外観・周辺環境まで掲載する
写真が暗い・散らかっている明るい時間帯に撮影し片付けた状態で撮る。印象が変わる
物件の説明が短い周辺環境・生活利便性・リフォーム履歴を書く

掲載ページを見たことがありますか

ご自身の物件がどう掲載されているかを確認していない売主の方は少なくありません。写真が数枚しかない、説明文が数行で終わっている、そもそも掲載されていない——ということも起こり得ます。買い手の目線で一度ご覧になってみてください。

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3、内覧時の印象が弱い

内覧は入るのに契約に至らない場合、実際に見たときの印象が決め手にならなかった可能性があります。

印象を下げやすい要素

要素対策
荷物が多く部屋が狭く見える不要なものを処分するか一時的に預ける
においが気になる内覧前に換気する。ペット・喫煙・水回りは要注意
水回りの汚れキッチン・浴室・トイレは特に見られる

暮らしが想像できるかが分かれ目

買い手が内覧で見ているのは建物の性能だけではありません。ここで自分たちがどう暮らすかを想像できるかどうかが購入の判断を大きく左右します。生活感が強すぎるとその想像がしにくくなります。完璧に片付ける必要はありませんが、余計なものを減らすだけでも印象は変わります。

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「なぜ売れないのか」を一緒に整理しませんか

価格・見せ方・売却ルート、どこに原因があるかを診断します。


4、買い手のターゲットがずれている

物件によっては一般的な住宅購入者に向けて売り出すこと自体が合っていない場合があります。

物件と買い手の対応

物件想定すべき買い手
新耐震・状態が良い一戸建て住宅ローンを使う一般の購入者
旧耐震の町家リノベーション希望者・投資家・事業者
路地奥・再建築不可隣地所有者・現金購入の投資家・買取業者

同じ売り方を続けても変わらない

ポータルサイトに掲載して待つだけでは住宅ローンを使う購入者にしか届きません。旧耐震や路地奥の物件では、その層からの反応が乏しいのは当然ともいえます。半年反応がないなら売り方そのものを変える必要があります。投資家ルート・隣地への打診など、別の経路を持つ会社への相談も検討してください。


5、物件の不安要素を放置している

買い手が購入をためらう理由の多くは、「わからないこと」への不安です。

不安要素と対応

不安要素対応
境界が確定していない土地家屋調査士に測量を依頼し境界を明確にする
接道状況・再建築の可否が不明調査して結果を開示する。曖昧なままが最も敬遠される
建物の状態がわからない建物状況調査を実施し修繕箇所を明示する

弱点は隠すより開示したほうが売れる

不具合や制限を伏せたまま売り出しても契約前の調査で明らかになります。そこで発覚すると買い手は「他にも隠していることがあるのでは」と感じ交渉が不利になります。最初から開示して価格に反映するほうが話はまとまります。


6、売り出す時期が合っていない

不動産の需要には季節による波があります。転勤や入学に合わせて動く方が多いため時期によって反応の数が変わります。

新生活の準備時期は問い合わせが増える傾向があります。また同じ物件が長期間掲載されていると「売れ残り」という印象を持たれやすくなるため、いったん掲載を止めて時期を変えて再開する方法もあります。

時期を待つだけでは解決しない

時期の影響は確かにありますが、価格や見せ方に問題がある物件は時期が来ても売れません。「今は時期が悪いから」という説明だけで半年が過ぎているなら、他の原因を疑ってください。時期の調整は、他の要素を改善したうえでの最後の一手です。


7、不動産会社との連携が機能していない

売主にとって売却活動の実態は見えにくいものです。報告がなければ何が起きているのかもわかりません。

確認したいこと

項目確認内容
定期報告があるか問い合わせ件数・内覧数・反響の内容が報告されているか
掲載状況どのサイトにどんな内容で掲載されているか
物件の特性への理解旧耐震・路地奥などの物件を扱った経験があるか

セカンドオピニオンという選択肢

「なぜ売れないのか」の説明に納得できないときは、別の会社に意見を聞いてみるのも一つの方法です。想定する買い手・提案する価格・進め方がまったく違うこともあります。今の会社を責める必要はありません。相性や得意分野の問題であることも多いのです。

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京都特有の事情

町家・路地奥は売却期間が長くなりやすい

京都には旧耐震の町家や路地奥の物件が多く、買い手が限られるため半年程度では決まらないことも珍しくありません。ただし「時間がかかる物件」と「売り方が間違っている物件」は別です。また観光エリア周辺では宿泊事業や店舗としての活用を考える買い手も存在します。適切なルートで売り出せているかを確認してください。


半年経ったときの確認リスト

確認リスト

  • この半年の問い合わせ件数・内覧数を把握しているか
  • 成約データで現在の相場を確認したか
  • 自分の物件の掲載ページを実際に見たか
  • 不動産会社から定期的な報告と改善提案があるか
この半年の状況疑うべき原因
問い合わせがほとんどない価格が高すぎる/広告の見せ方/掲載媒体が少ない
内覧はあるが契約に至らない内覧時の印象/物件情報の不足/価格との釣り合い

まとめ

見直すポイント

  • 反応の数が原因を教えてくれる:問い合わせゼロなら価格、内覧で止まるなら見せ方や条件を疑う
  • 同じ売り方を続けても結果は変わりにくい:半年動きがないなら価格・広告・売却ルートのどれかを変える必要があります
  • 弱点は開示したほうが売れる:隠したまま進めても契約前に発覚し、かえって不利になります
  • 物件に合った会社かを確認する:旧耐震や路地奥は扱い慣れた会社でないと買い手に届きません
クラベストでは、他社で売れなかった物件のご相談も承っています。
「なぜ売れないのか診断してほしい」という段階からご相談いただけます。自社買取にも対応しています。

8、まずはご相談ください

「半年売れていない」「原因がわからない」「他社に依頼中だが不安」——現状をお聞かせください。

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※本記事は一般的な不動産売却の考え方を解説するものです。売却価格・期間は物件の状態や市場動向により異なります。詳細は不動産会社にご確認ください。

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